過去日記から
某健康ランドの警備員の巻 ４
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そう！あんまりここでは書けないようなことが多々あったが とりあえず抜粋して…
その日も確か 客の多い土曜日やったと思う。だいたい 午前２時から深夜料金が加
算されるので １時半ごろには帰る客は帰り 泊まる客が決まってくる。まぁその時
間帯から ぼちぼち俺のアドレナリンが活動しはじめる。…
ランドに勤務し立ての頃は 事務所に入ってモニターを監視する業務は午前４時ごろ
と決まっていたのだが いつしか 不振者らしき人をみつけると事務所に入り モニ
ターで そいつの行動を追っていた。
確か 午前３時過ぎか 歳にして４２、３？の ひ弱そうな男が レストルームをう
ろついていた。（その頃 俺はいつも 午前２時を過ぎると とにかくレストルーム
を重点的に巡回するようにしていた。）俺は なんかピンッ！とくるものがあったの
で そいつに悟られまいと 知らん顔して階段を下り 事務所に入る。そして そこ
からが根気のいる仕事で 我慢比べというか なんか行動を起こさへんかと とにか
くモニターから目が放せない。…
あちゃ〜！やっぱり やりよった！せやけど 相手 男ちゃうん？？？…
げぇ〜 〜 …俺の声にびっくりした社員の人は 池島さん なにかありましたん？
て 聞いてきたので モニターを見せて話してやった。こいつが 寝てる男の客の足
元に座りパンツを脱がそうとしてますねん！ 社員 はぁ〜 ？？？ そら言葉が出
んわ…
そうこうしてるうちに 寝てる男性客は 寝ぼけてはいるものの 少し異変に気付い
たのか 起き上がってきょろきょろしていた。当然にそのモホ男は すばやく察知し
て立ち去った後だ。そして…これは ほんまに見たくないねけど…しゃーない 仕事
やもんなぁ とか思いながら そいつの行動を追っていると やっぱり寝てる男性客
に気付かれるとまた次の男性客にと 次から次へと男性を代え やっぱりみな男か〜
いや いや よう見てたら好みがあるみたいやで… …そんなんどうでもええぇ〜っ
！早く捕まえ〜 そんなこんなで 社員といっしょに レストルームへ…
男の横で社員が声をかける！すみませんが ちょっと事務所まで来ていただきたいん
ですが…男は 悪いことをしていると思っていたのか？すんなり「はいぃ」と弱々し
い声で答えた。後はそいつを応接室まで連行し 社員が応対する。そして俺は横で様
子を伺う。免許証をコピーし 始末書を書かせる。即 強制退館 出入り禁止となっ
た。その後は 男を連れて 浴場のロッカールームへ行き 服を着替えさせて 外に
出すのだが着替えている途中 何かあったらあかんので 横で監視していた。
男は 館内着を脱ぎ 恥ずかしいのか後ろ向きになって 内またでパンツを履こうと
している姿を見たとき 俺は 本気で後ろから跳び蹴りしたろうかと思った…